玄関

リフォトルでは、お客様のご要望に合わせて様々な箇所のリフォームをご提供しています。
より快適で魅力的な空間になるようなリフォームをご提案いたします。

玄関の
リフォームを
検討すべきタイミングは?

「そろそろ玄関をリフォームしようかな…」と思うのは、どんなタイミングでしょうか?
ここでは、一般的にリフォームを検討されることが多いシーンについてご紹介します。
玄関をリフォームしないまま使い続けると、生活に良くない影響が出る場合もあります。
適切な時期にリフォームを行い、玄関の環境を整えましょう。

  • ドアが開閉しづらい、鍵がかかりづらい
    などの不具合が発生

    「ドアが開閉しにくい」「鍵がかかりづらい」といった場合、安全性やセキュリティに影響を与える可能性があります。特に鍵が正しく機能しない場合は、セキュリティリスクとなってしまいます。安全性を確保するためには、早めの対策がおすすめです。もし不具合が小さいケースでは、修理で十分解決できるかもしれません。ただし繰り返し不具合が発生する場合は、リフォームを検討する方がおすすめです。

  • ドアノブやレバーのガタつきなど
    持ち手部分にトラブルがある

    ドアノブやレバーなどの持ち手部分にガタつきや不具合がある場合、放置してしまうと大きなトラブルを招く可能性があります。ガタつきの原因が経年劣化や耐久性の低さであれば、新しい持ち手に交換することで、将来的なメンテナンスや不具合の発生を抑えることができます。もし既存のドアノブやレバーの外観が他の部分と統一感がない場合、外観をリフォームして統一感のあるデザインにするのも良いでしょう。

玄関ドアのタイプ

玄関ドアには、形状や開き方によって複数の種類があります。
それぞれの特徴を知ることで、リフォーム計画にお役立てください。

  • 開き戸(片開き)

    「片開き」は玄関ドアの一般的なタイプの一つであり、ドアが片方向にだけ開くタイプを指します。シンプルで使いやすいため、一般的な住宅やマンション、小規模な店舗施設などでよく採用されます。取り付けやメンテナンスがしやすく、修理や交換も簡単です。

  • 開き戸(親子)

    「親子ドア」は、一つのドア枠に大小2枚のドアが取り付けられたタイプです。親ドアは標準的なサイズで、一般的に使用されるドアと同様の機能を備えています。子ドアは通常は閉じられていますが、必要時のみ開閉することが多いです。両方を開ければ広い開口部となるため、大きな荷物の出し入れをする時や、大人数の出入りがある時に便利に使えます。

  • 開き戸(両開き)

    「両開きドア」は、両側から開閉することができるタイプのドアを指します。両開きドアは、左右どちらからでも出入りが可能です。両側から使えるため、通り抜けや荷物の運搬が便利です。両開きにすることでドア全体の幅を有効活用することができ、広い開口部を確保できます。そのため、大きな家具や荷物の運搬時に役立ちます。ドア全体の面積が大きいため、重厚感のある雰囲気を演出することができます。

  • 引き戸(引き違い)

    「引き違いドア」は、ドアを左右にスライドさせて開閉するタイプです。前後のスペースが不要なので、狭いスペースや通路や道路に面した場所に適しています。和風の住宅に多いスタイルですが、バリアフリーの観点から最近人気が高まっています。

  • 引き戸(引き分け)

    「引き分けドア」は、引き違いと同様にスライド式のドアとなります。ただし引き違い戸が左右どちらにも開閉できるのに対して、引き分けドアは中央のドアのみを両側に開くという点が異なります。引き分けドアは扉4枚分のスペースが必要なので、高級感のある趣が感じられるのが特徴です。

  • 引き戸(引き込み)

    「引き込みドア」は、ドアをスライドして開閉する際に壁内に収納されるタイプのことを指します。スペース節約やデザイン上の要因から採用されることが多いです。ドアが見えなくなることで、建物全体のデザインや通風を考慮してスッキリとした印象を与えることができます。

  • 引き戸(袖付2枚連動引き戸)

    「袖付2枚連動引き戸」は、小さい扉3枚が重なって開閉するタイプの引き戸です。通常の扉より約1.5倍の開口部が確保できるので、バリアフリー対応として人気があります。和風や洋風など、様々なタイプのデザインが選べます。

様々なタイプの玄関画像から
理想のイメージを探してみましょう

理想の玄関の画像を選ぶ

【価格帯別】
玄関リフォームでできること

玄関リフォームでは、小規模な交換から大掛かりな工事まで幅広い内容が含まれます。
そのため家の状況に応じて、適切なリフォーム計画を組む必要があります。
価格帯別のリフォーム内容を知ることで、自宅に合ったリフォーム内容選びに活かしてみてください。

  • ~50万円未満

    50万円未満の場合、比較的小規模なリフォームが可能です。ドア鍵の交換やシンプルな扉への交換であれば、予算内に収まるでしょう。既存のドア枠を残す工事であれば、最短1日で工事が完了します。

  • 50~100万円未満

    50~100万円未満の場合「段差をなくすスロープを設置する」、「手すりを設置する」といった中規模の工事が可能です。また玄関ドアの交換も可能なので、古いドアから新しいデザインに変更しておしゃれにグレードアップしたい方にも向いています。

  • 100万円以上

    100万円以上の場合、玄関の間取り変更や収納の増設といった大掛かりな工事が可能になります。玄関が狭くて使いにくいといったお悩みがあれば、シューズクロークや土間収納を新設することもおすすめです。

“失敗例” から学ぶ
玄関のリフォームで注意すること

せっかくお金を掛けてリフォームを行うのであれば、失敗は防ぎたいですよね。
ここでご紹介する失敗例を知っておくことで、後悔の無いリフォームにお役立てください。

  • 通気性が悪くなった

    新しいドアの取り付け等によって、通気性が悪化してしまうケースがあります。室内の湿気が溜まりやすくなることで、カビや悪臭の原因になるかもしれません。特に気密性が高いドアは、室内外の空気の循環を妨げる可能性があります。対策としては、通気性を確保する設計や設備が重要です。換気扇を設置したり、ドアに通気用の開口部を設けたりすれば快適な環境が維持しやすくなります。

  • 玄関ドアだけ浮いてしまった

    玄関ドアを新しくする際に、デザインだけを重視して選ぶと浮いてしまう場合があります。色味やデザインが、周囲の環境や建物のトーンと不調和な印象になってしまうと後悔することがあります。玄関ドアは建物の外観に大きな影響を与える重要な要素であり、全体のトーンやスタイルと調和することが重要です。

  • 玄関が暗くなってしまった

    リフォームによって玄関が暗くなってしまうという失敗は、よく見られるものです。採光性を考慮せずに設計を進めた場合自然光が入りにくくなり、玄関や家全体が暗く感じられる可能性が高まってしまいます。そのため、適宜窓やガラスパネルを活用して自然光を取り入れることが重要です。また内装には明るい色を使うことで、光を最大限利用することができます。

  • 予算が大幅にオーバーしてしまった

    玄関リフォームにおいて、予算オーバーになってしまうトラブルは起こりうるものです。予算オーバーを避けるためには、リフォームを開始する前にしっかりと予算を設定し、玄関のリフォームにかかる概算の費用を見積もっておくことが重要です。その際、各工事や購入するアイテムの見積もりを複数のリフォーム事業者から取ることもおすすめです。

    見積もりに当たっては、リフォームの目的や範囲を明確に設定しましょう。どの部分をリフォームするのか、どの程度の変更を行うのかを明確にしておくことで、無駄な費用を避けられます。また優先的に行うべき工事やアイテムを選定し、予算内で最も重要な項目から進めることで、予算オーバーを避けられます。リフォームの専門家やコンサルタントの助言を活用し、予算内で適切なリフォームを行うアドバイスを受けましょう。

玄関のリフォームで
失敗しないためには?

リフォームで失敗しないために一番大切なことは?

玄関のリフォームは、予算やご希望によってオーダーメイドで行われます。正解が無いからこそ、迷ってしまうことも多いですよね。失敗を防ぐためには、なるべく多くの事例を見て、複数のリフォーム事業者に見積もりを依頼することがおすすめです。ぜひ無料比較サービスを活用して、納得のいくリフォーム工事を実現しましょう。