キッチンシンクのカビ掃除方法|リフォームで予防もおすすめ

更新日:2024年08月26日

更新日:2024年08月26日

キッチンシンクをお手入れしていないと、カビが生えてしまうことがあります。そこで本記事では、キッチンシンクのカビの掃除方法や、予防するための方法をご紹介します。具体的なリフォーム費用についてもまとめているので、キッチンリフォームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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キッチンシンク汚れの種類

湿気の多い季節になると「キッチンシンクのカビが気になる…」というお悩みが増えます。しかし汚れにはカビ以外にも種類があり、特徴がそれぞれ異なります。ご自宅の状況と照らし合わせて、汚れの種類を見分けてから適切な対策を行いましょう。

カビ

キッチンシンクのカビは、黒ずみやヌメリといった形で見られます。カビは主に、湿気や食べ物の残りかすが原因で発生します。適度な室温に保たれた環境を好み、放置すると迅速に増殖するのが特徴です。キッチンシンクは水を頻繁に使用する場所であり、湿気が常に存在します。この湿気が、カビの成長を促進します。特に夏季や梅雨の時期では、気を抜くとすぐにカビが発生してしまうことも多いです。

カビは毒性を持つわけではないですが、そのまま放っておくと気管支疾患やアレルギーの原因になってしまいます。シンクや排水溝を定期的に清掃しないと、カビの胞子が溜まりやすくなります。特に、隅々までしっかりと掃除しないとカビが繁殖してしまいます。状態が悪化するとカビの臭いが発生することも多いため、早めの対策が必要です。

サビ

一般的なステンレス製のキッチンシンクの場合、基本的に錆びにくい仕様になっています。しかし使用状況が良くないと、サビが発生する場合があります。具体的には、下記のようなケースが挙げられます。

  • 塩素系洗剤を長時間放置
  • 塩素系ヌメリ取り剤の不適切な使用
  • 空き缶等を長時間放置

塩素系洗剤は、使い方によってステンレスの酸化皮膜を破壊してしまう場合があります。そのため必ず使用前に商品表示をよく見て、使用可否を確認するようにしましょう。また空き缶等の金属類が錆びていると、「もらいサビ」の作用でステンレスも錆びてしまう場合があります。

またシンクを使用する際には、食べ物の残りかすや洗剤がシンクに残らないように注意しましょう。最後にしっかりと水分を拭き取り、乾燥させることでサビの発生を防げます。

カルキ

キッチンシンクのカルキ汚れとは、白い線状の汚れが付着している状態のことを指します。触ると硬くざらざらしており、主に水道水に含まれるミネラルが原因で発生します。水が蒸発するとミネラル分が残り、これがシンクの表面に堆積してカルキ汚れとなります。これにより、水滴が乾燥した跡が白い線のように残ってしまうのです。

カルキ汚れは、すぐに掃除すれば簡単に拭き取れます。しかし長時間放置してしまうと通常の洗剤や水だけでは綺麗に取り除けないことも多く、その場合には特別なクリーナーやお手入れが必要です。カルキ汚れはアルカリ性のため、酸性の洗剤を使って落とすのが効果的です。

油汚れ

キッチンシンクの油汚れは、調理中に使われる油や食品の油分が原因で発生します。油汚れはベタベタした質感が特徴で、触ると滑りやすく取り扱いにくいです。さらに時間が経つと、油汚れは黄ばんだ色に変わる場合があります。酸化が進むと不快な臭いに変化し、虫害等を引き起こす原因にもなってしまいます。

油汚れを除去するには、50℃前後のお湯を使って油を溶かし流す方法が手軽です。これによりベタつきが減少し、落ちやすくなります。また油汚れには、食器用洗剤も効果的です。洗剤を直接油汚れに塗布し、スポンジや布で擦り取りましょう。基本的には調理後すぐに油汚れを拭き取ることで、後で洗浄する際の手間を削減できます。紙タオルや布でしっかりと拭き取り、残った油分を取り除くのがポイントです。

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キッチンシンクに多いカビの種類

ここでは、汚れの中でもキッチンシンクに発生することが多いカビの種類についてご紹介します。シンクは湿気や適度な温度といった環境が揃っているため、カビが発生しやすいのが特徴です。

黒カビ

黒カビは名前の通り、黒っぽい色をしています。シンクの隅やシーリング部分、排水口周りなどに黒い斑点として現れることが多いです。シンクには食べ物の残りかすが溜まりやすく、これがカビの栄養源となってしまいます。また根を張る性質があるため、表面を綺麗に拭いたつもりでもすぐに復活する場合があります。

シンクや排水溝を定期的にメンテナンスしないと、黒カビの胞子が溜まりやすくなります。特に湿気の多い夏場では、気付かないうちにヌメリが発生していることも多いです。またシンクの下も通気性が悪く、湿気がこもりやすいです。これにより、黒カビが発生しやすい環境が整ってしまうのです。

赤カビ

赤カビは、赤やピンク色の斑点や斑として現れます。特に、湿気の多い場所や水の流れが少ない場所に発生しやすいです。表面にはヌメリがあり、洗剤ボトルの底面等に付着しているケースが多いです。赤カビは湿気の多い環境を好みます。キッチンシンクは水を頻繁に使用する場所であり湿気が多いため、赤カビが発生しやすいです。

しかし赤カビは厳密にはカビではなく、「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。そのため黒カビのように根を張ることは無く、比較的簡単に除去できます。洗剤置き場やボトル等に溜まった石鹸カスを養分にして増殖するため、適切に清掃してからしっかりと乾燥させることが重要です。

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キッチンシンクのカビの原因

ここでは、キッチンシンクにカビが発生してしまう主な原因について整理しておきます。「カビを掃除しても、いつの間にか増えている…」という事態にならないよう、まずは原因を突き止めてから根本的に解決しましょう。

排水溝の掃除不足

排水溝には食べ物の残りかすや油分が溜まりやすく、これがカビの栄養源となります。排水溝の掃除が不十分だと湿気カビのエサとなる養分が溜まり、カビが繁殖しやすくなってしまうのです。

ただし、掃除不足だけがカビの原因ではありません。シンクの下や周囲のキャビネットは通気性が悪く、湿気がこもりやすいです。通気が悪い環境はカビの発生を促進するため、換気を行うことも重要です。シンクを使用した後は水分をしっかり拭き取り、乾燥させることで湿気を減らしましょう。

洗い物・残飯の放置

キッチンシンクのカビの原因には、洗い物や残飯の放置が大きく関係しています。食べ物の残りかすや油分がシンクや排水溝に残ると、これがカビの栄養源となります。特に有機物質(食品クズ、油分など)はカビの成長を促進してしまいます。カビの防止方法としては、まず洗い物や残飯を放置しないことが重要です。洗い物をすぐに片付けることで、カビの栄養源を断つことができます。

また「洗い物や残飯の片付けが面倒」という場合には、食器洗い乾燥機や生ごみ処理機を導入するのもおすすめです。食器洗い乾燥機を使用することで、食器洗いに掛かる時間を大幅に短縮できます。最新の食器洗い乾燥機は省エネ設計で、手洗いよりも少ない水で効率的に洗浄できるタイプが多いです。高温で洗浄するため、手洗いよりも衛生的です。これにより、食器に付着した細菌やウイルスを効果的に除去できます。

そして生ごみ処理機は食べ物の残飯をその場で処理できるため、生ゴミの量を減らせます。これにより、ゴミの臭いや虫の発生を抑制できるのです。食べ物の残りカスを簡単に処理できるため、キッチンの清潔感を保ちやすくなります。

ただしどちらも初期費用が掛かるため、予算に応じた計画が必要です。また、配管の改修が必要な場合もあります。メンテナンスの頻度や使い勝手などを考慮して、家庭のニーズや状況に合わせて導入を検討しましょう。

キッチンシンクの掃除方法

ここでは、キッチンシンクにカビが生えてしまった場合の掃除方法についてご紹介します。カビが生えるとついつい見て見ぬふりをしたくなるかもしれませんが、適切に掃除することで被害の拡大を防止できます。

ただし、掃除の際にはシンクを強く擦ることは避けましょう。なかなか取れないカビは強く擦りがちですが、これによってシンク本体に傷が付くリスクがあります。傷が原因でステンレスにサビが発生するケースもあるため、注意しましょう。

アルコールで掃除

アルコールは消毒効果が高く、カビや細菌の除去に効果的です。またアルコールは揮発性が高く、すばやく蒸発します。そのため、吹き付けることでシンク周囲の表面が素早く乾きます。これにより、湿気がカビの繁殖を助長するのを防げるのです。またキッチンシンクはしばしば油分が付着しやすい場所ですが、アルコールを使うことで効果的に油分を除去できます。

また比較的安全性が高いため、日常的な清掃に便利です。漂白剤の塗布が向いていない箇所にも、問題なく使用できます。ただし漂白剤のように黒カビを漂白する効果は持たないため、黒ずみが気になる箇所にはおすすめできません。キッチンの素材によっては、アルコールが表面を傷めてしまうことがあります。特殊なコーティングが施されている場合は、目立たない場所で試してから全体に使用するようにしましょう。

漂白剤で掃除

漂白剤に含まれる成分は、非常に強力な殺菌・除菌効果があります。これにより、カビや細菌を効果的に除去できます。また漂白剤は、色素沈着や汚れを漂白する効果もあるのが特徴です。特に、シンクやワークトップなどの表面に付着したカビや汚れを取り除くのに適しています。重度の汚れやカビの問題に対処するには、おすすめの方法です。

漂白剤は一般的なホームセンター等で手に入りやすく、比較的低コストで購入できるのもメリットです。日常的な清掃で頻繁に使用しても、負担になりにくいです。具体的な掃除方法としては、漂白剤を水で希釈し、スポンジや布に浸して使用します。スプレーで出る泡タイプの製品もあり、手を汚したくない場合にはこちらがおすすめです。

ただし漂白剤の使用には、いくつかの注意点もあります。例えば、適切な希釈率で使用すること、換気を十分に行うこと、他の化学物質との混合を避けること(酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜない)などが挙げられます。また一部の素材や表面に対しては色落ちや腐食の可能性があるため、使用前にテストを行うようにしましょう。

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キッチンシンクのカビを予防する方法

ここでは、キッチンシンクのカビを予防する方法についてご紹介します。カビは、適切な対策を施すことで予防可能です。毎日の家事の中で手軽にできる方法も多いため、ぜひ取り入れてみてください。もし取り切れないカビが残ってしまう場合には、リフォームの検討もおすすめです。

こまめに掃除する

キッチンシンクのカビを予防するには、「こまめに掃除する」という方法が最も基本的で効果があります。カビは、湿気や汚れが溜まった環境で繁殖しやすいです。こまめに掃除することで要因を取り除き、カビの発生を防ぎましょう。

具体的には毎日シンクを使用した後、洗剤を使ってスポンジで軽く擦り洗いします。特に食べ物の残りかすや油汚れは、しっかりと取り除きます。さらに排水溝には、食べ物のカスや油分が溜まりやすいです。数日に一度、排水溝のゴミ受けを取り出して洗い、残りカスを除去します。排水溝用ブラシを使って、奥までしっかりと掃除するのも効果的です。

さらに週に一度、シンク全体を徹底的に掃除します。重曹やクエン酸、漂白剤を使って、細かい汚れやカビの発生源を取り除きましょう。最後に水分をしっかりと拭き取り、乾燥させます。湿気がカビの発生を促進するため、シンクを常に乾燥させることが重要です。

三角コーナーを置かない

一般的に三角コーナーは、湿気が溜まりやすい場所です。特にキッチンシンク周辺では水の飛沫や水滴が付着しやすく、その結果、湿度が高くなりやすいです。また生ごみを一定期間保存しておくことになるため、その間にカビが発生するリスクが高くなります。またシンクの隅に置かれ、手が届きにくい場所でもあります。そのため定期的な掃除が行き届かず、汚れやカビが溜まりやすくなってしまいます。

具体的な対策としては、三角コーナーの代わりに使い捨てのゴミ袋を使う方法があります。生ごみが出たらすぐに袋に入れることで、カビの発生を防止できるのがメリットです。基本的には、生ごみをすぐに捨てる習慣を身につけることで、カビのトラブルを軽減できます。食事の後にすぐに生ごみを捨てることで、臭いや衛生の問題を最小限に抑えましょう。

ただし「処理が面倒…」という場合には、生ごみ処理機を使うのもおすすめです。生ごみを乾燥させることで湿気を取り除き、捨てやすくなります。ただし初期費用が必要なので、予算に応じて適したタイプを選びましょう。

ゴムパッキンの交換

ゴムパッキンはシンクの縁や排水口周りに使用されており、水漏れ防止の役割を持っています。しかし、時間が経つとカビが発生しやすい場所でもあります。特に排水溝周りのゴムパッキンは湿気が溜まりやすく、カビが繁殖しやすい環境です。古くなったゴムパッキンは特にカビの温床になりやすいため、定期的に交換しましょう。新しいゴムパッキンに交換することで、カビや汚れを効果的に取り除けます。これにより、シンク周りの衛生環境を改善できるのです。

ゴムパッキンの交換作業は、DIYで自分で行える場合も多いです。ただしサイズの見極めやシンクとの適合を確認する必要があり、注意が必要です。もしキッチンの他の部分のリフォームも併せて行う場合には、プロの業者に依頼する方法もあります。まとめて工事を行うことで、余計なトラブルを防げます。業者に依頼する際には、ぜひ複数の業者に相見積もりを依頼してみてください。いくつかを比較検討することで、費用や工事内容が適切かどうかを見極められます。

換気扇・窓の新設

カビは湿気の多い環境で繁殖しやすいため、換気状況を改善することでカビの発生を防ぐのに役立ちます。特にキッチンは、料理や洗い物で湿気が発生しやすい場所です。換気扇や窓を新設することで湿気を効果的に排出し、乾燥した環境を維持できます。新鮮な空気を取り入れればシンク周りの空気の循環が良くなり、カビの発生の抑制につながります。

また生ごみや調理による臭いがこもると、不快な環境になってしまいます。換気扇や窓を新設することで、臭いを迅速に排出することが可能です。換気扇を設置する場所としては、シンクや調理台の近くを選ぶのが効果的です。キッチンのサイズや使用頻度に合った換気扇を選び、静音性や省エネ性能も考慮しましょう。

キッチン周辺の壁面に余裕があれば、窓を新設する方法もあります。キッチンの間取りに応じて、換気効率の良い場所に窓を設置しましょう。窓からは通風だけでなく外光も確保できるため、キッチンがより明るく快適な空間になります。防犯面も考慮し、安全なデザインを選ぶのがポイントです。ただし換気扇や窓の新設工事では電気工事が伴うため、専門業者に設置を依頼するのが安全で確実です。

家の断熱性能を高める

「断熱性能はカビと関係があるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、実は大きく関係しています。家全体の断熱性能を向上させることで、結果的にカビの発生抑制につながるのです。

断熱性能が高い家は外気温の影響を受けにくく、室内の温度が安定します。特に冬場、室内外の温度差が大きいと結露が発生しやすくなります。結露はカビの繁殖を助長するため、温度差を減らすことが重要です。また断熱性能が高まることで、室内の湿度も安定しやすくなります。湿度が高い状態が続くとカビが発生しやすくなるため、湿度を適切に管理することがカビ予防には不可欠です。さらに断熱性能を高めることで暖房や冷房の効率が向上し、エネルギー消費が削減されます。結果として湿度管理も容易になり、カビの発生リスクが低減します。光熱費の節約にも貢献できるため、一石二鳥です。

具体的な断熱性能向上の方法としては、壁面や天井裏に断熱材を充填する方法があります。断熱材には、グラスウール、ポリウレタンフォーム、セルロースファイバーといった素材を使うのが一般的です。断熱材を追加することで外気温の影響を減少させ、室内の温度と湿度を安定させます。

ドアや窓に隙間が空いている場合には、冷気や湿気の侵入を防ぐために気密性を高めることも重要です。隙間テープやシーリング材を使用して、気密性を向上させましょう。場合によっては、建具の交換リフォームを行うのもおすすめです。

システムキッチンのリフォーム

もしカビによる汚れが酷い場合には、システムキッチンごとリフォームする方が良い場合もあります。カビが発生しにくい構造や素材に一新されることで、キッチン全体の衛生状態が改善できます。

最新のシステムキッチンは、防カビや防菌性能を持つ素材が使われています。例えば防カビコーティングが施されたシンクや、抗菌加工が施されたカウンタートップなどが挙げられます。

また、カビが発生しやすい箇所を減らしたデザインや機能も特徴的です。シームレスなカウンタートップや排水口のデザインが考慮されたシンク、取り外しが簡単な排水トラップ等にすれば、お手入れの手間がぐんと減ります。掃除しやすい構造や素材を採用することでメンテナンスが簡単になり、カビの発生を防ぎやすくなります。適切なメンテナンスを継続することで、リフォーム後も清潔で快適なキッチン環境を維持することが可能です。

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キッチンリフォームの費用目安

前項でご紹介したカビ予防の方法から、具体的なキッチンリフォーム費用の目安をご紹介します。

  • ゴムパッキンの交換:約8千円~1万円程度の交換手間とそれに合わせてゴムパッキン材料の費用がプラスとなります。

※メーカーや種類によっては価格が変わります。

  • 換気扇・窓の新設リフォーム:壁掛けプロペラファン取替の場合は約2万5千円~3万5千円程度です。(材料費は約8千円~1万5千円程度、取替費に約1万5千円~2万円程度となります。)レンジフードの場合は約8万円~15万円程度となります。(材料費は約5万円~10万円程度、取替費は約3万円~5万円程度となります。)天井換気扇取替の場合は約2万円~3万円程度となります。(材料費は約5千円~1万円程度、取替費は約1万5千円~2万円程度となります。)

※処分費及び養生費は別途費用がかかります。窓のカバー工法として1ヵ所あたり約8万円~20万円程度となります。

  • 家の断熱性能を高めるリフォーム:1㎡あたり約5千円~1万円程度となります。
  • システムキッチンのリフォーム:W2500サイズのI型キッチンとして約85万円~約140万円程度です。

(内訳は既存キッチンの撤去費に約8万円~10万円程度となり、キッチン本体は約60万円~100万円程度です。配管及び配線に伴う工事は約10万円~15万円程度となります。キッチンの設置費は約10万円前後となります。)

※処分費及び養生費は別途費用が掛かります。

※キッチンメーカーやタイプ及びランクによって費用の変動がございます。

※配管や配線経路が変わる場合は費用が相場よりも高くなります。

ゴムパッキンの交換に関しては、ホームセンター等で市販品を購入して自分で行うことも可能です。ただし交換する際は、元のサイズと同じものを選ぶように注意しましょう。

換気扇・窓の新設、断熱性能、システムキッチンのリフォームに関しては、電気工事や建築工事が伴うため、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。工事の品質と安全性を確保するために、業者の評判や実績を確認しましょう。その際、複数の業者の相見積もりを比較するのがおすすめです。2~5社の見積もりを比較検討することにより、ご希望の予算や工事内容に見合ったリフォームが実現しやすくなります。

まとめ

キッチンは毎日使う場所なので、清潔に保ちたいものです。夏場にはカビが発生しがちですが、適切にお手入れすることで綺麗な状態を維持できます。もし汚れが取り切れない場合には、キッチンをリフォームする方法もあります。その際には、ぜひ無料見積もりサービスを利用してみてください。

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