エコキュートのおすすめは?メリットやメーカー比較

更新日:2024年02月26日

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エコキュートは空気を利用してお湯を沸かすため、環境負荷が少なく人気が高まっています。本記事ではエコキュートの仕組みや主要メーカーの紹介、導入時の注意点などをまとめてご紹介します。エコキュートを導入しようか迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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「エコキュート」とは

ここではまず、エコキュートの概要についてご紹介します。主な仕組みやメリット、寿命などについて知っておくことで、基礎知識を確認しておきましょう。

エコキュートの仕組み

エコキュートとは、大気中の空気の熱を利用してお湯を効率的に作る給湯機器のことを指します。ヒートポンプ式の給湯器で、周囲の熱を利用して水を温める仕組みです。大気中の熱や地中の熱を利用するため、従来の電気給湯器に比べて省エネであり、環境にも優しい給湯システムとして採用事例が増えています。

具体的なエコキュートの仕組みは、下記のようになっています。

  • 大気中の空気から熱を取得
  • 冷媒の圧縮
  • お湯の生成
  • お湯の貯蔵
  • 冷媒の冷却

ヒートポンプユニット内の熱交換器は、大気中の空気から熱を取り込みます。この熱は、ヒートポンプ内の冷媒に吸収されます。空気を圧縮すると温度が上がり、急に開放すると温度が下がる性質があります。エコキュートではこれを利用してお湯を生成するため、電気式よりも省エネ性能が高いのです。

取り込まれた熱は、ヒートポンプ内の圧縮機で高温になります。圧縮された冷媒(一般的にCO2)は高温となります。フロンはオゾン層の破壊に影響を与えるため最近では使用が控えられており、CO2を冷媒として使うタイプが主流です。CO2は自然界に存在するため地球環境に優しく、冷媒としての効率も高いのが特徴です。

高温になった冷媒は、ヒートポンプ内の熱交換器を通じて水に熱を伝えます。これにより、水が加熱されてお湯が生成されます。生成されたお湯は貯湯ユニットに貯められ、お風呂や台所、洗面などで必要な時に使用できるようになります。水側熱交換器で熱を失った冷媒は、膨張弁によって運ばれて低温に戻ります。貯湯タンク内の高温のお湯は、設定温度になるよう水を混ぜられ、お風呂や台所、洗面所などに給湯されます。このプロセスによって効率的にお湯を生成し、必要な場所で快適に利用できるようになっています。

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットとしては、下記が挙げられます。

  • 省エネ性能が高い
  • 光熱費の節約になる
  • 快適な給湯環境
  • 安全性が高い

エコキュートは、熱ポンプを使用して空気の熱でお湯を温める方式です。そのため従来の電気給湯器に比べてエネルギー効率が高く、電気使用量を削減できます。これにより、家計への負担軽減やエネルギーの節約が期待できます。

また自然エネルギーを利用し、化石燃料を使わないことがエコキュートの大きな特長です。温室効果ガスの排出を削減し、環境にやさしい温水供給が可能になります。そして安定した温水供給が可能で、給湯タンクに温水を常に準備しておくため、急に使う場合でも温かいお湯をすぐに利用できます。ガスのように燃焼を伴わないため火災の危険性が低く、安全性も高くなります。エコキュートはエネルギーや環境への負荷を削減しつつ、給湯に関する快適さや安全性を確保できるため、ニーズが高まっています。

エコキュートの寿命

エコキュートの寿命は一般的に10~15年と言われています。ただし正確な寿命は、使用状況やメンテナンスの行き届き具合、製造メーカーやモデルなどによって異なります。適切なメンテナンスや定期的な点検を行い、過剰な負荷や不具合が起きないように管理することで、長期間にわたって使用することができます。

給湯器は耐用年数が長いため、場合によっては10年以上経過していても正常に動作していることがあります。しかし効率や安全性、機能の劣化が見られる場合もあるため、定期的な点検や専門家のチェックを受けましょう。寿命については一般的な目安であり、製品や使用状況によって大きく異なるため、取扱説明書や専門業者のアドバイスを参考にするのがおすすめです。

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エコキュートの種類

ここでは、主なエコキュートの種類についてご紹介します。大まかな違いを知っておくことで、ご自宅に合ったタイプを選んでみてください。

給湯専用タイプ

給湯専用タイプのエコキュートは、お湯を手動で準備するタイプです。主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

  • シンプルな構造
  • 価格がリーズナブル
  • 追い炊きはできない

給湯専用タイプは、お湯を張る際の水栓の開け閉めなど、操作を手動で行うタイプです。つまり、給湯したい時には手動で操作して準備する必要があります。自動でお湯を準備する機能がないため、装置自体が比較的シンプルになっています。そのためオートやフルオートタイプに比べて、本体価格が安くなる傾向があります。追い焚きなどの機能が無い分、価格が抑えられることが多いです。

ただし自動お湯はり機能が無いことで、蛇口の閉め忘れなどに注意が必要です。使用後は、きちんと操作を確認する必要があります。このように手間はかかりますが、その分価格が比較的リーズナブルである点が魅力です。

オートタイプ

オートタイプのエコキュートは、リモコンのワンタッチ操作でお湯を自動で準備できるタイプです。メーカーによって、「エコオート」「セミオート」といった名称の場合もあります。主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

  • ワンタッチ操作
  • リーズナブルな価格
  • 簡単な調節
  • 幅広い家庭におすすめ

オートタイプでは、リモコンを使用してお湯張りを自動化できます。ボタン一つでお湯の準備が始まって勝手にお湯を止めてくれるので、手動で操作する必要がありません。フルオートタイプよりも機能がシンプルで必要最低限に絞っていることから、価格がリーズナブルな傾向があります。

入浴中の湯温や湯量の調節なども、リモコン操作で簡単に行えます。使いやすさが特徴の一つです。そのためシンプルな操作でお風呂を利用したい場合や、機能が多すぎると感じる方、家族の人数が少ない場合などにおすすめとなっています。

フルオートタイプ

フルオートタイプのエコキュートは、高度な自動機能を備えたタイプです。主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

  • 全自動コントロール
  • お湯の循環と温度維持
  • 追い焚き(保温)機能
  • オプション機能の充実

リモコンのワンタッチ操作で、お湯はりからたし湯までを全自動でコントロールします。手動で操作をする必要がなく、お湯の準備から温度調整まで自動で完了できるのがメリットです。また浴槽内のお湯を自動で循環させ、お湯の温度を一定に保つ機能もあります。この機能により、入浴中でも温度を安定させられます。

またフルオートには、ぬるくなってしまったお湯を再び温め直す「追い焚き(保温)」機能があります。入浴中に温度が下がった場合でも、自動的にお湯を再加熱することができます。さらに各メーカーによって、さまざまなオプション機能が充実しています。こだわりの機能を求める場合に、多彩な選択肢から追加できます。

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エコキュートの主要メーカー

ここでは、エコキュートの主要メーカーと代表的な製品についてご紹介します。各メーカーによって得意分野や特徴が異なるため、エコキュートの導入時にはしっかり検討するのがおすすめです。

パナソニック

パナソニックは総合エレクトロニクスメーカーで、家庭用電化製品・住宅設備などを製造しています。古くは松下電器、ナショナルといった製品ブランドを展開していましたが、現在ではすべて統一して「Panasonic」の名称となっています。パナソニックホームズといった戸建住宅から住宅設備、家電など幅広い事業を行っているため、住まいをトータルコーディネートすることも可能です。

商品は一般地向け・寒冷地向けがそれぞれ展開されており、「ウルトラ高圧フルオート」、「床暖房機能付フルオート」といった便利なタイプが揃っています。また「AIエコナビ」の機能では、センサーが人の出入りを感知して最適なエコ運転を行います。

三菱電機

三菱電機のエコキュートは、寒冷地仕様、一般地仕様、耐塩害仕様といった幅広い製品が揃っています。万一の本体水漏れ時には、ただちに給水を止めるセーフティ機能付きの機種もあります。貯湯ユニットを屋内や集合住宅に設置する場合は、こちらのタイプがおすすめです。

また高機能なタイプも人気で、「ホットあわー」ではマイクロバブル入浴ができるのでワンランク上のここちよい温もりが楽しめます。「キラリユキープ」、「バブルおそうじ」といった機能では、自動で清潔な浴槽環境が保てます。

ダイキン工業

ダイキン工業のエコキュートは、エアコンと同じヒートポンプのしくみを採用するなど、空調専門メーカーだからこその技術力が特徴です。ダイキンの貯湯ユニットは丈夫で安全という自信から、交換用ヒートポンプを商品化しています。これにより、ヒートポンプが故障しても、貯湯ユニットはそのままでユニットだけを交換可能です。

また「おゆぴかUV」といった深紫外線による除菌機能も特徴です。お風呂のお湯を循環させながらUV除菌ユニットで菌の増殖を抑制するので、洗濯での残り湯利用にも安心です。

日立

日立のエコキュートは、浴室と台所など同時にパワフルに給湯できる水道直圧給湯が特徴です。2か所同時に使っても高い水圧と豊富な湯量が保てるので、人数の多い家庭でも便利に使えます。たとえばシャワー(浴室)や蛇口(台所)など2か所同時に出湯しても、給水元圧500kPaの場合、減圧弁方式に比べ、お湯の量は約1.6倍・お湯の圧力は約2.9倍となります。

また、お湯がそのまま飲める機能も独自技術となっています。給湯時は貯湯ユニットのタンクのお湯から熱を利用し、プレート式給湯熱交換器で水道水を瞬間的にお湯にします。タンクのお湯と混ざってしまうことがないので、そのまま飲用できます。配管に腐食に強く汚れにくいステンレスを採用しているので、清潔に保てます。

コロナ

コロナのエコキュートは、災害時に役立つレジリエンス機能が充実しているのが特徴です。耐震性にもしっかり配慮しており、緊急時にたっぷりのお湯を確保したり、停電時でもお湯が使えるなど非常時の暮らしもサポートしてくれます。

また本体は3本脚の形状を採用しており、通常の設置も楽に行えます。万が一の転倒防止策として、貯湯ユニットの脚の強度、設置方法にも配慮しています。エコキュートは数十kgの重さがあるため、安全対策が整っていて安心です。

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エコキュートで必要な工事

ここでは、エコキュートで必要になる主な工事について説明します。ただしあくまでも一般的な工事になるので、特殊な住宅のリフォーム等では別途対応が必要なケースもあります。実際の工事内容については、必ず専門業者に確認するのがおすすめです。

基礎工事・給水工事

エコキュートの設置には、基礎工事と給水工事が必要です。エコキュートは一定の重量があるため、適切な基礎が必要です。まず設置するエリアの地盤を調査し、耐荷重性を考慮して施工されます。さらに給水用として既存の給水管との接続や、適宜新しい給水管を設置することが求められます。給水管をエコキュートに適切に接続し、安全に水を供給できるようにすることが重要です。

こういった工事は、設置場所や建物の構造によって異なることがあります。そのため専門のリフォーム業者や施工者による調査と計画が必要です。エコキュートを設置する際には、地域の建築基準や規制を遵守し、安全で正確な工事を行いましょう。

電気工事

エコキュートの設置には、電気工事も必要です。住宅によって、専用の電気回路やブレーカーが必要になります。また、エコキュートの消費電力に合わせて適切な容量の電源を確保することが求められます。専門の電気工事士に配線や接続を依頼し、エコキュートが正しく動作するようにします。

また室内側の工事として、制御パネルの設置も必要です。エコキュートには制御パネルが付属しており、温度設定やタイマーなどを操作します。これを適切な位置に設置するために、電気工事を行います。電気工事では、安全に配慮することが非常に重要です。絶縁や接続の確認、適切な地絡の設置など、安全性を確保します。また、法令基準や規制にも従う必要があります。

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エコキュートの注意点

ここでは、エコキュートの注意点についてご紹介します。エコキュートのデメリットも知っておくことで、設置後のミスマッチや後悔を防ぎましょう。

設置コストが掛かる

エコキュート導入時には、本体の購入費用が高額になることがあります。機能や性能、ブランドによって価格に差がありますが、エコキュートは高性能で省エネな機器であるため、それに見合った価格が設定されています。さらにフルオートタイプなど、追加機能やオプションを付ける場合は、それに応じた追加費用が掛かります。

またエコキュートの設置には専門の業者による工事が必要です。基礎工事や給水工事、電気工事など、それぞれの工程に専門知識と技術が必要であり、これらの工事費用がかかります。既存の給湯システムからエコキュートに切り替える場合、設備の改修や取り外し費用が発生することもあります。これには配管の変更や設備の撤去が含まれます。

掃除の手間が掛かる

エコキュートは一般的に掃除の手間が少ない傾向にありますが、下記の点には注意が必要です。

  • フィルターの清掃
  • 本体周囲の清掃
  • 定期メンテナンス

エコキュートには、空気取り入れ口にフィルターが付いている場合があります。これは外部からの埃や異物を防ぐためのもので、定期的な清掃が必要です。フィルターが汚れるとエコキュートの効率が低下する可能性があるため、定期的な確認と清掃が求められます。また、エコキュートが設置されている場所の周囲や床なども定期的に清掃する必要があります。

エコキュートは、半年に1回程度の定期的な点検が必要です。定期点検を怠ると効率の低下や故障のリスクが高まるため、頻度を守るようにすることが重要です。適切なメンテナンス業者やリフォーム業者に依頼して、安全な状態を保ちましょう。

湯切れになる可能性がある

エコキュートは一定のお湯を準備しておけますが、容量を超えると一時的に給湯が止まることがあります。湯切れは、家庭内でのお湯の使用パターンや、エコキュートの設定に関連しています。基本的には「自動沸き増し機能」が備わっているため、湯切れになりそうな場合には適宜追加してくれます。

しかし「設定がオフになっている」、「大人数で連続して長時間お風呂を使う」、「同時に複数箇所で大量のお湯を使う」といった場合にはお湯が足りなくなり、一時的に湯切れになってしまいます。自動沸き増し機能は昼間に稼働すると電気代が高くなってしまうので、使わなくても済むように計画的な使用計画を立てるのがおすすめです。

電力会社によって割高になる

近年電気代の高騰が社会問題化していますが、電力会社によって料金体系や電気料金の設定が異なることがあります。エコキュートは電気を使用して給湯を行うため、電気料金が高い地域や、ピーク時に電気を使用すると追加料金がかかるような制度を採用している電力会社では、エコキュートの運用コストが高くなる可能性があるのです。

また、電気料金の変動も影響します。電力会社によっては季節や時間帯によって料金が異なる時間帯別電気料金制度を導入していることがあります。エコキュートは一般的に夜間や深夜に給湯を行うことが多いため、時間帯別料金制度において高額な料金がかかる時間帯に給湯を行うと、その分コストが増加してしまいます。エコキュートを導入する際には、それぞれの電力会社の料金体系や制度を確認し、お住まいの地域や生活スタイルも考慮して判断しましょう。

入浴剤の制限がある

エコキュートは効率的な給湯システムですが、特定の入浴剤の使用に関して制限がある場合があります。給湯器に損傷を与える可能性がある成分を含む場合には、使用を控えるのがおすすめです。具体的には、下記のようなタイプが該当します。

  • 固形成分が含まれるタイプ
  • 硫黄・塩分・アルカリ・酸などが含まれるタイプ
  • にごりタイプ

このような入浴剤を使用すると、エコキュートの内部に損傷を与えたり、効率を低下させたりする可能性があるため避けましょう。ただしエコキュートメーカーから推奨されている入浴剤であれば、問題なく使用できます。必ず取扱説明書を確認し、対応製品を選ぶのがおすすめです。

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エコキュート導入時に使える補助金制度

ここでは、エコキュートの導入時に使える補助金制度についてご紹介します。補助金を使えば自己負担を軽くできるため、ぜひ活用してみましょう。ただし補助金制度には予算上限がある場合が多いため、利用を検討される場合には早めに確認するのがおすすめです。

給湯省エネ事業|経済産業省

経済産業省が実施している「給湯省エネ事業」は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行う制度です。省エネ効果の高い給湯器の普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的としています。

2023年度の予算は300億円で、補助対象は「戸建、共同住宅等に寄らず、以下の住宅に高効率給湯器を設置する事業(いずれの場合もリースの利用を含む)」となっています。補助額(補助上限)は、導入する高効率給湯器に応じて定額が補助されます。具体的には、下表のようになります。

設置する給湯器 補助額 補助上限(住戸あたり)
家庭用燃料電池(エネファーム) 15万円/台 戸建住宅:いずれか2台まで共同住宅等:いずれか1台まで
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)・ヒートポンプ給湯機(エコキュート) 5万円/台 戸建住宅:いずれか2台まで共同住宅等:いずれか1台まで

東京ゼロエミポイント|東京都

東京ゼロエミポイントとは、東京都が実施している省エネ事業です。設置済みのエアコン・冷蔵庫・給湯器・照明器具を、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具に買い換えた都民に対して、東京ゼロエミポイントを付与し、ポイント数に応じた商品券とLED割引券を交付する形式となっています。給湯器の場合は、下記が条件となります。

  • エコキュート:JIS C9220に基づく年間給湯保温効率又は年間給湯効率が3.0以上(寒冷地仕様は2.7以上)。
  • エコジョーズ:給湯暖房器にあっては、給湯部熱効率が94%以上。給湯単能器、ふろ給湯器にあっては、モード熱効率が83.7%以上。
  • エコフィール:油だき温水ボイラーにあっては、連続給湯効率が94%以上。石油給湯機の直圧式にあって、モード熱効率が81.3%以上。石油給湯機の貯湯式にあっては、74.6%以上。
  • ハイブリッド給湯器:熱源設備は電気式ヒートポンプとガス補助熱源機を併用するシステムで 貯湯タンクを持ち、年間給湯効率(JGKAS A705)が102%以上。

具体的な還元額は、2023年3月31日以前購入分は10,000ポイント(LED割引券1,000円分+商品券9,000円分)、2023年4月1日以降購入分は12,000ポイント(LED割引券1,000円分+商品券11,000円分)となります。事業予算は184億円で、2024年3月31日まで実施予定です。ただし期限より前であっても、所定予算が消化され次第、受付終了となります。

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まとめ

エコキュートは空気の力で給湯するシステムのため、従来の給湯システムより省エネ効果が高いのが特徴です。また電気代や効率面でのメリットも大きく、導入が広がっています。リフォームで新設することも可能なケースが多いので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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