レンガ壁紙で後悔しやすいポイント|上手なリフォーム計画方法

更新日:2024年07月24日

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壁紙にレンガ模様を取り入れると、簡単におしゃれな雰囲気を演出できます。リフォームで部分的に取り入れる方法も人気で、様々なパターンがあります。本記事ではレンガ調壁紙を取り入れる際のポイントや具体的なリフォームアイディアをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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レンガ調壁紙とは

レンガ調壁紙とは、実際のレンガの壁の外観を模倣したデザインの壁紙のことを指します。本物のレンガの壁を作るのは費用や手間がかかるため、レンガ調壁紙は手軽でコスト効率の良い代替手段として人気があります。一般的には、ビニルクロス(1mm程度)で、印刷による陰影でタイルのように見せているタイプが多いです。レンガ調壁紙を採用することで、ヴィンテージやインダストリアルといったインテリアスタイルを取り入れられるのがメリットです。レンガ調壁紙には様々なタイプがあり、赤レンガ、白レンガ、グレーのレンガなど、好みに応じて選べます。また高品質のレンガ調壁紙は、レンガの質感や立体感をリアルに再現しています。光の当たり具合によって陰影ができ、本物のレンガのように見えるものもあります。

多くのレンガ調壁紙は貼り付けが簡単で、DIYでも対応可能な場合があります。粘着シートタイプのものや、糊を使って貼るタイプなどがあります。本物のレンガを使用するよりもはるかに安価で手間もかからないため、手軽なリフォームとしておすすめです。

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レンガ調壁紙の種類

ここでは、主なレンガ調壁紙の種類についてご紹介します。

ブラウン系

ブラウン系のレンガ調壁紙は、温かみのある自然な雰囲気が演出できるため非常に人気があります。落ち着いた色合いは温かさを感じさせ、リラックスした居心地の良い空間を作るのに効果的です。また自然素材のような見た目が、部屋に温かみを加えます。ブラウン系は、リビング、キッチン、ダイニングなど、様々な場所に適しています。カフェやレストランのようにおしゃれな雰囲気にしたい場合には、部屋全体に採用するのもおすすめです。

高品質のレンガ調壁紙は簡単に貼り付けることができ、DIYで施工可能な場合もあります。貼ってから剝がせるタイプであれば、壁の状態を気にせず手軽にインテリアの雰囲気を変えられます。また本物のレンガを使用するよりも低コストで、手間もかかりません。部屋の一部をアクセントとして変えるだけでも、効果が高いです。

白系

白系のレンガ調壁紙は、シンプルでモダンな雰囲気が出るのが特徴です。白色は光を反射しやすく、部屋全体を明るくします。そのため、特に自然光が少ない部屋やコンパクトな空間に適しています。また白系の壁紙は、空間を広く見せる効果も期待できます。部屋が狭い場合でも開放感を感じられるようになるため、幅広い用途の部屋におすすめです。

さらに白は中立的な色であり、どんなスタイルや色合いのインテリアとも調和します。モダン、ミニマル、北欧風など、様々なデザインに適応可能です。特にキッチンやバスルームなどの清潔感が求められる場所に使うと、部屋がすっきりとした印象になります。白系の背景は、アートや写真、カラフルな装飾品を引き立てるためのキャンバスとしても機能します。個々のデコレーションが際立つため、個性的な空間を作りやすいです。

ただし白色は汚れが目立ちやすいため、定期的な掃除が必要です。特に手が触れる部分やペットがいる家庭では、注意しましょう。また時間が経つと、白色だと黄ばみや変色が目立ちやすい可能性があります。定期的なメンテナンスを行い、必要に応じて部分的に交換するのもおすすめです。

グレー系

グレー系のレンガ調壁紙は、シックでモダンな雰囲気が特徴です。グレーは現代的で洗練された印象を与え、都会的な雰囲気を演出します。そのため、インダストリアルやスタイリッシュなデザインにぴったりです。またグレーは、他の色と調和しやすい中立的な色です。様々なインテリアスタイルやカラースキームに合わせやすいので、好みのスタイルに応じて選べます。ダークグレーやチャコールグレーは高級感を醸し出し、エレガントな空間を作り出します。ホテルやオフィスなどでもよく使われるカラーなので、ホテルライクなインテリアにもおすすめです。

さらにグレーは、白に比べて汚れやほこりが目立ちにくく、メンテナンスが比較的簡単な点もメリットです。特に手の届きにくい高い場所や、頻繁に触れる場所の壁紙に適しています。リビング、ベッドルーム、ホームオフィス、玄関など、様々な場所で使用できます。暗めのトーンを選べば、アクセントウォールとしても効果的です。

ただしダークグレーの壁紙にすることで、部屋が暗くなってしまう場合があります。十分な照明を確保し、他の明るい色と組み合わせてバランスを取ることが重要です。またグレーは冷たく無機質な印象を与えることがあるため、部屋全体を見てコーディネートしましょう。具体的には暖色系の家具や小物を取り入れることで、温かみを加える等の方法があります。

立体デザイン

立体デザインのレンガ調壁紙は、実際のレンガのような質感と立体感を再現したタイプのことを指します。具体的には、合成樹脂で5mm程度の製品があります。凸凹の加工が施してあるため、本物のレンガ壁と同じような視覚的効果を得られるのが特徴です。立体デザインの壁紙は、部屋のアクセントウォールとして使用することで強い印象を与えられます。特に玄関等の目立つ場所に配置すると、視覚的なインパクトが得られるためおすすめです。立体的なレンガデザインは、インダストリアル、ヴィンテージ、モダンなど、様々なインテリアスタイルに適しています。

ただし立体デザインの壁紙は、平坦な壁紙よりも取り付けが難しい場合があります。壁の表面を滑らかな状態に整えてから、正確に貼り付けることが重要です。また凹凸があるため、ほこりや汚れが溜まりやすくなります。定期的な掃除やメンテナンスが必要で、特に細かい部分には注意が必要です。また立体デザインは、照明の影響を受けやすいです。適切な照明を配置し、陰影を活かしてデザインを引き立てるようにしましょう。照明が不十分だと、せっかくのデザインが平坦に見えてしまうことがあります。

そして価格については、平坦な壁紙よりもやや高価になることがあります。そのため部分的に立体デザインを使うなど、予算に合わせて選ぶことが重要です。立体デザインのレンガ調壁紙を適切に選んで設置し、メンテナンスを行うことで、リアルで魅力的な空間を作り出せます。注意点を考慮しながら、効果的に活用しましょう。

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レンガ調壁紙は後悔しやすい?失敗例と注意点

ここでは、レンガ調壁紙でよくある失敗例や注意点をご紹介します。一般的な居室では白いクロスが用いられることが多いので、気を付けないとミスマッチが起こりがちです。事前にしっかりチェックしておくことで、後悔の無い壁紙リフォーム計画につなげましょう。

インテリアとミスマッチだった

レンガ調壁紙は、インテリアとミスマッチになってしまう可能性があります。特に、部屋の全体的なスタイルやカラースキームと調和していない場合に悪目立ちしがちです。具体的には、明るいパステルカラーの部屋にダークグレーのレンガ調壁紙を使用するといったケースが挙げられます。パステルカラーの部屋は柔らかく軽やかな印象を与えますが、ダークグレーのレンガ調壁紙は暗く重い印象を与え、全体のバランスが崩れてしまうのです。

また、小さな部屋に大柄のレンガ模様を使用する場合にも注意が必要です。小さな部屋では大柄のレンガ模様が圧迫感を与え、部屋がさらに狭く感じられる可能性があります。そのため、できれば部屋の全体的なスタイルと一致する壁紙を選びましょう。モダンな部屋にはシンプルで中立的な色合いのレンガ調壁紙、インダストリアルな部屋には粗い質感のレンガ調壁紙が適しています。

さらに、部屋の色調と調和する色の壁紙を選ぶのもポイントです。メーカーから壁紙のサンプルを取り寄せて、実際の部屋の照明や家具と合わせて確認すると分かりやすくなります。その際、部屋のサイズと壁紙のデザインを考慮し、圧迫感を与えないようにしましょう。小さな部屋には小さな柄のレンガ調壁紙、大きな部屋には大胆なデザインが適しています。

暗い印象になった

レンガ調壁紙を取り入れると、部屋が暗い印象になる場合があります。特にダークグレーや濃いブラウン、赤みの強いレンガ調壁紙は、暗く重い印象になってしまうケースが多いです。これらの色は光を吸収しやすく、部屋全体の明るさを抑えてしまいます。

また小さな部屋に濃い色のレンガ調壁紙を使うと圧迫感が増し、暗く感じることがあります。そのため狭い空間では、明るい色の壁紙を使用する方が開放感が出て軽快な印象になります。もしくはアクセントウォールとして一部の壁にのみ使用することで、バランスを取る方法もおすすめです。TV後ろの壁面など、視線が集まりやすい箇所に配置すると効果的です。

場合によっては、壁を照らす間接照明やスポットライトを活用することで、壁紙のテクスチャーを際立たせながら明るさを確保します。さらに光を反射する家具や小物(鏡、ガラス製品など)を取り入れることで、部屋全体がより明るく見えるようになります。レンガ調壁紙は魅力的なインテリア要素ですが、色や配置、照明によっては部屋を暗くする可能性があります。明るい色の壁紙を選ぶ、適切な照明を追加する、一部の壁にのみ使用するなどの工夫をすることで、暗い印象を避けながらレンガ調壁紙の魅力を活かしましょう。

照明計画をしていなかった

レンガ調壁紙を取り入れる際には、照明計画が非常に重要です。照明は壁紙の色や質感、部屋全体の雰囲気に大きな影響を与えるため、適切な照明計画を立てましょう。レンガ調壁紙の立体感やテクスチャーを際立たせるためには、適切な照明が不可欠です。間接照明やスポットライトを使って壁を照らすことで、レンガのディテールが強調され、リアルな質感を楽しめます。

特に濃い色のレンガ調壁紙を使用する場合、照明が不足すると部屋全体が暗く感じられることがあります。適切な照明を計画することで部屋全体の明るさを確保し、快適な空間に整えるのがポイントです。また照明の色温度や明るさを調整することで、部屋の雰囲気をコントロールできます。暖色系の照明は温かみのある雰囲気になり、白色光や寒色系の照明はクリーンでモダンな雰囲気になります。

書斎やワークスペースの場合には、タスクアンビエント方式を採用するのもおすすめです。全体を照らす環境照明は照度を抑えつつ、手元のタスク照明の明るさをしっかり確保することで作業性が高くなります。さらにレンガ調壁紙の質感を強調するために、スポットライトや間接照明を使ってライトアップすると演出照明として効果的です。

可能であれば、調光可能な照明を使うと時間帯や用途に応じて明るさを調整できます。これにより、昼間は明るく夜間はリラックスできる雰囲気を作り出せます。自然光が入る部屋では、窓の配置やカーテンの選択にも注意を払いましょう。自然光と人工照明をバランスよく取り入れることで、時間帯による明るさの変化を楽しめます。

価格が高かった

レンガ調壁紙を取り入れる際には、価格や予算を考慮することが非常に重要です。壁紙の選択や取り付けにはコストがかかるため、予算をしっかりと設定して範囲内で最適な選択を行いましょう。

ただしレンガ調壁紙の価格は、素材、質感、メーカー、デザインの複雑さによって大きく異なります。有名メーカーの壁紙やリアルな質感の壁紙は高価になる傾向がありますが、手頃な価格で質の良い選択肢も存在します。さらに、長期的なメンテナンスや耐久性も考慮に入れる必要があります。安価な壁紙は頻繁に交換が必要になるかもしれませんが、高品質な壁紙は長持ちし、結果的にコストパフォーマンスが良い場合が多いです。壁紙を貼る面積が大きいほど材料費が増加するため、場合によってはアクセントウォールとして部分的に取り入れる方法もあります。

また壁紙の設置は専門の施工業者に依頼するのが一般的で、施工費用も予算に含める必要があります。全体の予算を設定し、材料費、施工費、予備費用などに分けて計画を立てましょう。予備費用を確保することで、予期せぬ追加費用にも対応できます。自分でDIYすると安くなる場合もありますが、道具や時間のコストを考慮する必要があります。手間や失敗するリスクを考えると「結局業者に依頼した方が良かった」と後悔する可能性があるため、注意しましょう。

カタログとイメージが違った

レンガ調壁紙は、カタログやオンラインの画像と実際の見た目が異なる場合があります。撮影条件やディスプレイの設定によって、色や質感が実物と異なることが理由です。特に色の再現性は、ディスプレイによって大きく変わってしまいます。特にレンガ調壁紙の質感や立体感は、写真では完全には再現できません。実際に触れたり、目の前で見たときの印象が異なることが多いです。柄のサイズやパターンの繰り返しについても、実際の部屋のスケールとカタログ画像では異なることがあります。これにより「部屋に貼ったときの見え方が違う…」というクレームにつながる場合があるのです。

こういった失敗を防ぐには、購入前にサンプルを取り寄せて実際の部屋の照明や環境で確認することが重要です。サンプルを壁に貼ってみることで、色や質感、スケール感を確認できます。具体的には、壁紙を貼る予定の部屋の照明条件を考慮し、サンプルを異なる時間帯(昼間と夜間)の照明で確認しましょう。自然光と人工照明の両方で見て、どのように見えるかを確認します。

また、オンラインレビューや他のユーザーが投稿した実際の使用例を確認する方法も役立ちます。他の人の家での使用例を見ることで、カタログ写真よりも実際の見え方に近いイメージがつかめることがあります。もし迷ってしまったら、インテリアコーディネーターや専門業者に相談することでアドバイスをもらえます。実際の経験に基づいた意見は、カタログやオンラインの情報よりも信頼性が高いです。

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レンガ調壁紙がおすすめの部屋|リフォームアイディアまとめ

ここでは、レンガ調壁紙がおすすめの部屋についてご紹介していきます。具体的な部屋別のリフォームアイディアをまとめているので、ご自宅の間取りに合わせて考えてみてください。複数の部屋でレンガ調壁紙を取り入れると、家全体で統一感も生まれます。

キッチン

レンガ調壁紙を取り入れることで、キッチンに温かみやカジュアルな雰囲気をプラスできます。レンガ調壁紙は、インダストリアル、カントリー、ヴィンテージなど様々なスタイルに合わせやすいです。特にキッチンのアクセントウォールとして効果的で、単調な壁におしゃれなディテールを加えたい場合におすすめです。

レンガ調壁紙は簡単に貼れるため、大掛かりなリフォームをせずにキッチンの雰囲気を変えることができます。場合によっては、DIYでの作業も可能です。こちらの写真のアイディアでは、奥側の壁面だけにレンガ模様のアクセントクロスを採用しています。白いレンガ柄にすることで、部屋全体の雰囲気を損なうことなく馴染んでいるのが特徴です。

ただしキッチンは水や油が飛び散ることが多いため、防水性のある壁紙を選ぶことが重要です。具体的には、ビニールコーティングされた壁紙がおすすめです。コンロやオーブンの近くに貼る場合には、耐熱性をよく確認しましょう。耐熱仕様の壁紙を選ぶか、熱源から適度な距離を保つと安全です。

トイレ

トイレにレンガ調壁紙を取り入れることで、スタイリッシュで魅力的な空間になります。特にビニール製のレンガ調壁紙は、湿布で簡単に清掃できるため、トイレでの使用に適しています。高品質な壁紙は耐久性があり、長期間使用することができます。

計画時には壁紙を貼る場所を考慮し、トイレ全体のデザインバランスを保つようにしましょう。まずはアクセントウォールとして一部に貼るか、全面に貼るかを決めます。こちらのアイディアでは、壁全体に白のレンガ調壁紙を貼っています。トイレは比較的狭い空間なので、部屋全体に貼っても費用が安く済むのがメリットです。一方でアクセントウォールとして取り入れる方法も、空間に深みや視覚的な効果を与えます。

リビング

リビングにレンガ調壁紙を取り入れることで、空間に個性的なアクセントを加えられます。レンガの質感や色合いが、リビングのアクセントウォールとして際立ち、空間に深みが加わるためおすすめです。

しかし、選び方や設置方法には注意が必要です。リビングは汚れやすい場所ではありませんが、子どもやペットがいる場合は、耐久性の高い壁紙を選ぶと快適性が高まります。ビニールコーティングされた壁紙は、掃除がしやすくおすすめです。

玄関

玄関は外から最初に入る「家の顔」と言える場所なので、デザインが大きなポイントです。レンガ調壁紙を取り入れることで訪れる人に良い印象を与え、温かみや個性を演出できます。 たとえば玄関の一部にアクセントウォールとしてレンガ調壁紙を使うことで、空間に個性が加わります。

また玄関は、外からの湿気や汚れが入りやすい場所です。防水性があり、耐久性の高いビニールコーティングされた壁紙を選ぶことが重要です。靴等の泥汚れもつきやすい場所なので、掃除がしやすい素材を選びましょう。さらに、壁紙のデザインが靴箱やコート掛けなどの家具や装飾と調和するかどうかを考えることも重要です。全体のコーディネートを意識すれば、おしゃれな空間になります。

寝室

寝室にレンガ調壁紙を取り入れることで、落ち着いた雰囲気やスタイリッシュなデザインを実現できます。レンガの風合いが温かみや落ち着きをもたらすため、リラックスできる空間作りにぴったりです。こちらのアイディアでは、グレーのレンガ調壁紙が採用されています。グレーは派手過ぎず暗すぎないため、寝室には特におすすめです。

ただし壁紙の色や質感が、寝室の全体の明るさに影響を与えることがあります。暗い色の壁紙は空間を暗く感じさせることがあるため、照明を工夫して明るさを確保しましょう。寝室では温かい色調の照明を使用することでレンガ調壁紙の質感を引き立て、リラックスできる雰囲気を作り出せます。

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レンガ調壁紙のリフォーム費用相場

レンガ調壁紙のリフォーム費用相場は、6畳程度の大きさの相場として約30,000円~60,000円程度となります。(ただし、施工範囲が少ない場合は人件費等の別途費用がかかる場合があります。処分費及び養生費は別途費用がかかります。)ただし実際の費用は、壁紙の種類、部屋の広さ、施工方法、地域などによって異なります。具体的な内訳には、材料費、施工費、その他の費用といった項目が含まれます。

まず材料費については、素材やメーカー、グレードにより異なります。一般的にレンガ調のビニルクロスであれば材料費は、1平方メートルあたり約1000円程度のことが多いです。施工費用は、業者によって幅が生じることが多いです。その他の費用の中に、古い壁紙の剥がし作業や壁面の下地処理、雑費が含まれます。

コスト削減のポイントとしてはDIYで自分で貼る方法がありますが、仕上がりの品質を考慮するとあまりおすすめできません。プロの業者に依頼した方が綺麗に仕上がり、完成度も高くなります。さらに万が一の際にはアフターサポートが受けられるので、リフォーム後も安心してお任せできるのもメリットです。

しかし「どの業者に依頼したらよいのか分からない…」という場合には、インターネットの見積もり比較サイトを利用するのがおすすめです。レンガ調壁紙のリフォーム費用は、壁紙の種類、部屋の広さ、施工方法などによって異なります。複数の業者を比較することで、適切な費用感や工事内容が判断しやすくなります。ただし「費用の安さ」だけで決めてしまうのは、なるべく避けましょう。「安かろう悪かろう」という言葉があるように、無理な値下げはクオリティの低下につながる恐れがあります。工事内容や担当者の対応、アフターサポートの有無など、総合的に見て判断するのがおすすめです。

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まとめ

レンガ調壁紙はおしゃれなデザインが多く、部屋に取り入れるとインテリアのグレードが上がります。様々なカラーや質感の商品が登場しているので、本記事のポイントを参考に選んでみてはいかがでしょうか?プロの業者に依頼する場合には、見積もり比較サイトを利用するのが便利でおすすめです。

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